和顔施と気持ちのある噺家さん

10年前

出町柳のお花屋さんで自転車の前カゴに乗せられる小さなオオデマリを買いました。何年もお花が着くことはなくて、お花が咲かないオオデマリなんだと思っていたら、数年前に一輪、翌年二輪…それでもこの程度だったのですが、

今年は枝も立派に成長して狂い咲いてます😂😂😂


夕方ワンちゃんを連れたおばあさんが通られて、「いつも綺麗なお花をありがとう。」と言ってくださいました。

わたしも、「いつも見ていただいて、ありがとうございます。」って言いました。

この方、いつも穏やかな笑顔でニコニコお話ししてくださるんです。こういうのを『和顔施』っていうのでしょうね。感謝です😊💕





そして、今日はこんな郵便物が届きました。以前にも書いたことがあるけど、

高校のクラブの後輩の息子くんが噺家さんになられて、応援のために聞きに行ってたんです。その落語会は彼と「林家愛染」くんが二人で一つのお題で競い合うという会。

会の終わりに記帳をして帰りました。10年ぐらい前かな…

それからずーーーーーっと、応援するはずの後輩の息子くんではない愛染くんから落語会のお便りが届くようになりました。

「愛染くん、間違ってるよー」って思いながら、わざわざ連絡する必要もなく時は過ぎ😂

今では、私は愛染くんの大ファン🩷


彼、いつも手書きなんです。

どれだけの数のお手紙を送っているのだろう…最近まで宛先も手書きでした。決して美しい文字ではないけど、心ある文字。

今年は15周年の大切な年らしいです。10年前からお顔が随分変わりました。結婚して守る家族ができた顔です。(ただの幸せ太りかもしれない😑)間違いない人、頑張ってほしい噺家さんです。