実はわたし……

「菩薩様」なんです。

って自分に様をつけている時点で怪しい


さっき「おくりびとの日記」さんのブログを読んで思い出したことがあって、

「おくりびとの日記」さんのブログを読んで、恐れ多いけれど…そうかもしれない…



40年前のこと、

早い時間に授業が終わり、お昼過ぎた時間のガラガラの電車で帰るときに

四人がけの座席の前に座っていた方から名刺をいただきました。京都博物館の仏像の修復師さんでした。

「あなたの顔をスケッチさせていただけませんか?何もしなくていいので、そのまま窓の外を見ていてください。」と言われました。そしてあなたの顔は「菩薩様」だとおっしゃったんです。


20歳のうら若き乙女でしたので、菩薩様と言われて「ええーーー😫」ってテンション落ちました。私の顔は目の細〜い仏像なのか😫😩😱

そんなことがありました。


「おくりびとの日記」さんによると、菩薩様は阿弥陀様より格が下、


以下、「おくりびとの日記」さんのブログから転記させていただきました。


悩める者を救い、大いなる慈悲の心で人々を癒す、すごい仏様なのです。「一人残らず全員を救いたい」という強いこだわりを持つ仏様ですから、救える人が無くならない世界に日々苦悩されます。結果、観音様は未だ悟りを開けません。ですから如来になれずいつまでも菩薩の地位に留まるのです。

自己を犠牲にしてまでも人々への愛を貫く

日々起きる諸問題の解決に悩む中間管理職の悲哀を表す姿』


わたしもこんなところあるなぁ…

人のために悪者になったり、

自分を犠牲にすることを厭わない、

要領よく生きられなくて、

悲しくなることあるけど、

でも、こんなふうにしか生きられない。


私は菩薩…


って自分で言ってしもた😬