幼い日

パン屋さんで可愛い動物の形をしたパンを見て娘に買って帰りたくなりました。娘が幼い時、いつも買ってました。


ボーっとパンの前で立ち止まって見てしまいました。娘はそんな親の思いなんて知らないでしょうね。


親って、母親って

子供が覚えていない思い出がたくさんあるんだろうな…


大きくなってから、父や母が

「ポロンは…」って私の幼い日の話を楽しそうに話すのを見て


それだけで、

私は幸せだって思えたんです。


子供が大きくなるにつれ、

思い出は形を変えていくのだろう


私の幼い日の、父と母の楽しい思い出を聞かせてもらっていてよかった。