母親との確執…
芸能人さんでよく見かけます。
何も知らない者が、首を突っ込んではいけないことですが、
とっても悲しく見ています。
だいたいが、若い世代から50歳ぐらいまでの方
多感?であって、
でも、まだ知らないことがおありの世代で
そのように感じることは仕方がないのだと思いますが、言葉に出すことで失うもの、傷つける人…があるように思います。
一番近くにいて、傷つけても構わない人物…それが親なのかな。
でもね、見てみてください。
子供が社会に向かって自分の親の悪口を言って批判をしても、
親が社会や他人に自分の子供の悪口を言う人を私はみたことがありません。
私も母親に「可愛くない」って言われ育ちました。だけど、母は私の好物を知って里帰りをすると嬉しそうに作ってくれました。私を可愛くないって言ったのは、他人に「可愛い」って言ってもらいたかったからだと思います。そんなふうに思ってくれるのも親だから…
可愛くなくても、人に迷惑をかけても、人を殺めても…他人の子供なら何も言いません。親だから叱って、泣いて、謝って、一緒に罪を償ってくれるんです。
一番近くにいるから傷つけても構わない…
その時間は実はとっても大切な時間なのに、親はいつまでも生きていないのに、いつまでも元気じゃないのに、
大切な時間を失って、大切な人を傷つけて…
命を授けてくれたのに
幸せな時間をいただいて、
大切な人に出会わせてくれて、
それなのに…
私は偶然が重なった幸せな出来事があると、亡くなった両親が私を見ていてくれてるって感謝します。悲しいことがあると、「悲しいよ」って両親の写真に涙することがあります。どんなときも、親は見ていてくれます。
嬉しい報告をすると、写真の両親も嬉しそうな顔をしています。私が泣いてると、心配そうな顔をしています。
そんな他人、、
いますか?
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。