ポジティブでなければならない。ということはない。

他のサイトで、日記を書いていました。

悲しい、辛い日記を書くとご年配の女性から何回か…「前向きに生きなさい」「あなただけじゃない」「私だって」…ってメールや書き込みをいただきました。

あるとき「私は…こんなふうに生きてきた。こう思う。私はね!」っていうメールをいただきました。


今まで、漠然とネガティブな考えを公言することをしてはいけないように思っていましが、その方とやりとりをして、少し考えが変わりました。


そのポジティブを標榜される女性の日記はいつも「ガハハ」と明るい胆っ玉母さん、確かにネガティブな投稿は一度もありませんでした。常に自信満々でした。初めは明るい方だなーと思っていましたが、だんだんと読むのがしんどくなって、「私はね!」というメールをくださってからは読むことをしなくなりました。


ポジティブの押し売りがしんどかった。


ネガティブな感情は悪くない。そのことを自分が理解し、その自分を受けとめることが大切なように思う。

ただし、ネガティブは本人が一番しんどいことだから、この感情の向き合い方を少し考えてみたらいいように思う。


私は、自分を好きになる「何か」を探してます。

一日一善、善いことをした

患者様に寄り添えた

前列の牛乳パックを買った

お地蔵様に手を合わせた


なんでもいいので、自分が清々しくなることをやります。人の悪口や批判など、、自分の気持ちが沈むことはやらないように気をつけます。