出会う

歩きイベントで知り合った10歳年上の女性、私のことをとっても大事に思ってくださって、ほぼ毎日のようにLINEをくださって可愛がっていただいてます。


この夏はとっても暑かったので、外出もできずにずっとお会いしていませんでした。昨日のメールに「足の調子が悪く腰を曲げて歩くようになり、こんな姿では外出も恥ずかしい」と書いてありました。


「私とご一緒にR子さんが行けるところに気晴らしに行きましょう。」とメールを送ると、「迷惑がかかるから。」と返事がきたので、「私は迷惑だと感じない性格なんです。」と送ると「いい性格ね。」って返事がきて、今R子さんが行きたい場所を考えていただいてます。


R子さんに初めてお会いしたのは今年一月でした。まだ、一年も経っていないのに…

母が弱ってから重度の認知症になるまであっという間でした。そんなことを重ねて考えていたら涙がでました。



今日は隣の隣の方がうちの伸びた木の枝を切りに来てくださいました。ご夫妻でとってもいい方で、一人暮らしの私を心配してくださって「何か困ったことない?」ってお会いすると訊ねてくださいます。

一昨日、木の話しに来られて「電話番号を聞いていい?一人だから何かあったらあかん」って言ってくださったことは驚きでした。


元夫から言われた「ママは人に恵まれてるな。」って言葉を思い出して、とってもうれしくなって、夫に「パパ、私大丈夫だから」って手紙を送りたい気持ちになりました。両親の写真には「ありがとう。」って報告。

たったそれだけのことなんだけど、

幸せだなって思えました。


今日お礼にお渡しするタルトタタンを昨夜作って、先程お渡ししました。



断捨離が流行し

友人まで切ることが流行りだしました。

流行りは一時的なもの

大切なことは流行りに惑わされないで

自分で考えることをしたいです。


疎遠になるのは仕方ないけれど、

わざわざ自分から切ることはしたくありません。一つ一つの出会いは大切にしたい。