暖かい炎の中の幸せの伝播
レースの友人は、息子さんが二人。二人共、京大法学部大学院卒業です。長男さんは弁護士さん。結婚して子供が生まれて二世帯住居を建てました。息子さんから「一緒に暮らしてくれ」と言われたとき友人は悩んだんです。
私は「絶対に一緒に住め!」と言いました。お嫁さんはやっぱり大家族で育ったから、みんなで暮らすのは当たり前だという考え。因みにお嫁さんのお父さんは国立大学医学部教授です。
お嫁さんも良い子なんだけど、友人も自然に気配りのできる人なので、超うまくいってます。
二人目ができたので、上の子は友人が任せられて、老体に鞭打った育児がひと段落したようです。
何かが起きたとき、長男さんが驚くほど冷静に正確に判断をして行動されるんです。家を嫁や母親任せにしないで、大切な判断は長男さん。
ある日、天地がひっくり返るような出来事もあったのだけど、長男さん2週間で全てを解決されました。慌てることなく、騒ぐことなく、話を電話で聞くだけですが、何か物語を聞くようでした。
こういう人がいると、毎日が知らない間に穏やかに流れていくのでしょうね。
彼女は、二人の息子さんに一度も勉強しなさいと言ったことはないようで、二人共マンガとゲームが大好きらしいです。いいなぁ…
勝手に賢い子供って親が楽ですよね^ ^
まぁ、親がそもそも違いますから(T_T)
大腸癌を15年前に克服した彼女。
癌を宣告された日、次男さんがずっと彼女の手を握ってくれていたらしいです。
私ね、彼女と話すと元気になるんです。なんでかなぁ…
幸せな彼女のお家の話は、マッチ売りの少女のマッチの炎を見ているようなんです。暖かい炎を見ている間、私も幸せになれるんです。
幸せの伝播かなぁ。
今日はお休み
今日はというと、先輩に今日もと言え!と訂正させられます。今日もお休みです
緩いお仕事^ ^;
今日はレースの準備をして、復習とちょっとだけ織ります。編むんじゃく、ボビンレースは織るという感じ。ブランクがあったのですっかり忘れてしまって^ ^;
私はあんぽんたんなので、
また、一からです (T ^ T)
さあ!伊豆では桜も菜の花も咲き出しました。
春がきます^ ^*