あら…まあ
「特定のユーザーからのアクションを妨げることができる」
最近は、気に入らないとすぐに排除するんだなぁ。
親も排除、友人も排除…
気に入らないものは全て排除。
若い頃…毎晩のように
うちにやってくる近所のおじいさんがいて、来ると私の手の甲にチューをして嫌でたまらなかった。母に「なんで毎晩来るの?」って言ったら、「ボボきちさんは、一人暮らしやから」って言ってニコニコ笑って迎えて、
仕方なく私は…「あっ!来たぁ⤵︎…」って顔を引きつらせて愛想笑いをして、心の中で早く帰ってくれ!って叫んでた。
そんなボボきちさんが亡くなった。
嫌で嫌でたまらなかったボボきちさん、
早く帰れ!って言わなくてよかった。
来るな!って言わなくてよかった。
嫌だと排除する人の考えや感情は…
そうなんだと思う。病気にもなるほど嫌なことなのかもしれない…
私は病気にはならなかったから言えるのかもしれないけど…
簡単に人を排除する前に
いろいろ考えて見ることもありかなぁ
その人のこと
自分のこと
考えないようにする力をつけたり、
スルーする技をつけたり、
あのとき、
お酒飲みの一人暮らしのボボきちさんは、みんなから疎まれていたみたい。たぶん、父も母も大歓迎ではなかったのだけれど、
寂しい夜を毎日一人で過ごすボボきちさんのことを心配したのだと思う。
排除しなくてよかったよ…
手の甲はボボきちさんの目の前で、拭き拭きしたけど^ ^
因みにボボきちさんの由来は、
女性が大好きなきっつぁんだかららしい。
小学生にそんな名前で呼ばれて、手の甲にチューするボボきちさんは…いい人だったのかもしれない。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。