とってもステキなリース

私に感謝を教えてくれた友人…A子さん。


美しくて、聡明で、思慮深く、謙虚で、明るくて、自然の中の静けさにも、都会のオシャレな輝きのどんなシーンにも溶け込んで、誰にも、どんな生き物にも同じ目線で寄り添うことができる友人


彼女は今旦那様と二人で琵琶湖の前のマンションで暮らしています。以前は京都のマンションでしたが、琵琶湖の真ん前の素晴らしい立地のマンションが売りに出され、旦那様に「ここで暮らしたい」と言ったら、とんとんと話が進みました。


車で1時間の故郷には超高齢のお母様が一人で暮らされています。故郷は田舎…

車の乗れない高齢者が一人でどうして暮らされているのだろう…

と考える人もいるかと思いますが(私は初め考えました。)


彼女は1週間に一度実家に帰って、お母さんとの時間を楽しんでいます。一緒に畑の収穫をしたり、お散歩をしたり、車で20分ほどのお母さんの好きな温泉に行ったり、

お母さんが骨折されたときはずっと寄り添っていました。


お母さんはお家でお一人暮らしですが、

時々、お孫さんがひ孫ちゃんを連れてお顔を見せてくれます。もちろん娘さんもです。

お母さんは住み慣れたお家で、一人でも穏やかな毎日を過ごされていらっしゃいます。


お母さんの美しい穏やかな笑顔…

天国だぁー!


先日も彼女はお母さんと二人でお散歩、

ノブドウやカラスウリを摘んでリースにされたようです。なんてステキなリースなんだろう💓


(彼女のインスタからお借りしました)


旦那様のことを今もノロケまくるA子さん。

シニアになっても、こんなにお互いを尊敬し慈しみ合える関係を築けたのは彼女だからです。もし、私が彼女の旦那様と結婚していたら、、どんなにステキな方でも離婚していたかもしれないな。私は未熟過ぎたから…夫婦は二人で成長するものなのかもしれない。


彼女は昔から今と変わらずでした。

中学校に登校する途中にお父さんが勤務する職場があって、よくお弁当を届けていました。

高校の時は、彼女の家は「悪」のたまり場になってました。彼女は「来るもの拒まず」なんです。どんな人にも分け隔てなく接する彼女、「悪」の中でも人気者。時々その「悪」から私に電話があって「今A子さんの家にいるから、こいや」😅🙄🤔😂😳

何回か行きましたが、彼女は悪の中でニコニコ笑っているんです。


私なら…困るなー😔、嫌だなー😞、どうしよう😫

だけど彼女は…😊🤗😇🩷

なんです。


彼女みたいな人が、悪と向き合ったら…

悪を諭すわけではなくて、悪に寄り添うだけの彼女、悪は善に変わる。


彼女は学業優秀、品行方正、美しい、そして

素晴らしい。


『人生の彩りを豊かにするために

誰と出会うかが大切』


お母さんの穏やかな笑顔、

ステキなリース

こんな美しい写真を見せてくれた友人に心から感謝。